台風10号接近で消防団巡回から武田先生宅へ

午前中、消防団のLINEグループに、今夜台風10号接近に伴う巡回警戒を実施する旨のメールが流れました。

さらに、午後からセッティングされている会議に、私が出席したほうが良さそう…いや、するべきでしょう!そんな雰囲気が醸成されまして。

さあ。
ここからスケジュールの練り直しだ!!

実は、今日は午後から名古屋に繰り出して夕方からスタートする武田研究室(大学&大学院時代に在籍していた研究室)の同窓会へ参加する予定でした。毎年、冬に開催されている同窓会ですが、毎年必ず消防団年末夜警に重なるため、出席叶わず。

何年ぶりだろう??

そんな意気込みで、休みが取れるように調節してきたのに…

台風め。

しかし、これほどに武田研究室と消防団の予定が重なるというのも…(汗

午後からの会議も、参加してよかったです。
定時で退社し、訓練服に着替えて坂宇場地区へ。

後輩へ指示を出し、2編成で坂宇場地区を巡回しながら車載スピーカーで呼びかけを実施。

雨が強まったり弱まったり、まさに台風が来る前という雰囲気。
お盆期間中なので、日頃は閑散とした家々の庭先も、域外ナンバーの車であふれかえっていました。

車庫へ戻るころには日がすっかり暮れて。

解散して帰宅したときには時計の針が20時。

せっかく、夏にセッティングしてくれたんだから、行かないわけにはいかないでしょう。

名古屋に。

何度も、気を付けて向かうように家族から念押しされて、いつも以上に安全運転で、慌てず騒がず、ゆっくりと名古屋へ歩みを進めました。
面の木峠は真っ白の霧に包まれて、恐ろしい、恐ろしい。

既に、武田研究室同窓会は一次会が終わって二次会、いや、三次会か?

出席している後輩から現在地の連絡を受けて、
研究室の指導教官である武田邦彦先生のご自宅@名古屋市内へ直行しました。

同じく、遅く到着した先輩とご自宅近くでばったり。

一緒に門をくぐって先生宅へ突入!!!@22時半。

既に、みなさんでき上がっておられます。
さあ、急いで追いつかないと。

しかしながら!!!

なんと。
武田先生はシラフじゃありませんか。

どおりで、いつもの酔っぱらっている先生とは雰囲気が違うと。
体調がすぐれないようで、我々が到着したときには横になっておられました。

でも、相変わらずの武田節。

横になっているにもかかわらず、武田節。

76歳と思えないバイタリティー。

「年齢を意識した時点で、ダメになっちゃうから。」

メンタリティーも強い。

我らが到着するまで起きていてくださり、ありがとうございました。
有線LANを引きずって寝室へ向かわれた先生をお見送りし、主人不在の居室にてエンドレス同窓会。
別のお店へ向かったメンバーもいて、残ったのは5人。

ひとりは、名古屋大学で教員を続けている後輩君。

様々な議論が交わされました。

議論が白熱しすぎて、気づいたら午前2時。
さすがに、寝ましょう。

で、布団を敷いてシーツをかけて、電気を消して。

寝ようとした瞬間!!!

ドカドカドカーーー!

なにごと!?

別の店へ行っていたはずの2名が、いまさら武田先生宅に合流しました。
こら!まて!寝させろ!!!

しばらく久しぶりの再会を暗闇の中で祝しつつ、いつの間にか皆、眠りに落ちました。

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