本日の中日新聞朝刊愛知県内版に妻子&ショコラくん、でっかく登場。
紙面割りの大きさと場所に、たまげました。
け…県内版!?
それも…「県内版」って書いてある部分の横に。
い…一等地じゃぁーーーー!!!!
ショコラくんに子守を手伝ってもらう中、妻が準備を進め、ついに仕上がった絵本。
自費出版の運びとなりました!
豊根村上黒川のイラストレーター福光文(ふくみつあや)さん(36)=本名・坂本文=が、絵本「こもりねこ」を自費出版した。登場するのは3人の子どもと、自宅の飼い猫ショコラ。じゃれ合ったり、いっしょに昼寝したり、散歩を楽しんだり-。日常の暮らしの中での触れ合いを、ほのぼのとしたタッチで描いた。(新聞記事より抜粋)
できたてほやほやの絵本は既に納品済みでありまして、
豊根村の茶臼山高原や道の駅でお買い求め頂けます。
実は、娘さんとショコラくんが新聞に載るのは2回目。
前回はこちら。
■娘とショコラ君が本日朝刊に登場 – kenta’s blog
初めて紙面に踊ったときと比較してみると、大きくなりました。娘さん。
ショコラくんは変わらず。
同じような顔でにらみを利かせておりますな。
朝から、妻には問い合わせの電話が殺到したそうで!
いま、子どもたちと東京へ行っちゃってますが。
喜びの連絡が来ました。
そして、妻のパート勤務先である我が職場の本社でも話題の的。
皆さん口をそろえて、「今朝の新聞、見たよーーー!!!」って。
早速、職場仲間から注文がたくさん入りました。
お問い合わせやお仕事の依頼がございましたら、妻のウェブサイトをご訪問ください。
■福光文 イラストレーション Aya Fukumitsu
もともとは絵本として出版する予定はなく、展示の賑やかし見本で置いていた絵本です。
それをご覧になった中日新聞の鈴木記者さんが、
「ショコラくんのしっぽをつかみながら歩く絵、良いですねぇ~。出版されないんですか?」
たまたま、我が家に遊びに来られた鈴木さんが発せられた言葉をきっかけに、あれよあれよと自費出版の流れとなりました。
記事の舞台裏がこちら。
■妻へ新聞取材、葬儀参列、星空フェスタ – kenta’s blog
子どもたちの笑顔を狙った、渾身の写真を撮影中。
その時、私は…
鈴木さんの背後でショコラくんや子どもたちの気をひいて、カメラに視線を送らせようと必死にあがいていた滑稽なお父さんになっていました(笑)
鈴木さんが取材でカメラを構える姿を見られるのは、おそらくこれが最後になります。
奇しくも同じ朝刊紙面には、鈴木記者の御勇退を知らせる記事がありました。
人が減り、寂しい話題に取り巻かれてしまう奥三河、北設楽郡に住む人たちへの応援歌、
またレクイエムとして記録に残されたその記事数は、足かけ8年でスクラップブック45冊分。
人口が多い都市部を差し置き、これでもか!というくらい北設楽郡3町村の話題で紙面を埋め尽くしてくださいました。
無くなってしまう運命にあった設楽通信部を復活させられ、ただひとりの設楽通信部員として北設楽郡内、ひとりの記者さんが受け持つ面積としては最大ではないでしょうか。
移動にも時間がかかるし、雪だ、台風だ、通行止めだ…と、どんな日にも足しげく走り回られ、ネタあるところに鈴木さん有り。でした。
豊根村では中日新聞の代名詞のような方であります。
生きのいいネタがあって職場や家族と話をしていると、
「それ、鈴木さんに取材してもらおうよ!」
というふうで、会話の中に「中日新聞」と入っていなくても会話が成り立ちました。
全国苗字ランキング2位で、佐藤の次に多い苗字にもかかわらず…です。
また、私が個人的にお目にかかったことがある中日新聞社役員の方々は、口をそろえて「伝説の男だ」と、鈴木記者のことを形容されました。
長年にわたる記者生活、大変お疲れ様でした!本当に、有難う御座いました!!!
紙面をめくりながら、嬉しさ半分、寂しさ半分。
本日の朝刊は、いろんな意味で、永久保存版です。
このブログにも、たびたびコメント下さり、私の励みとなっております。
情報を発信する、物書きのプロフェッショナルから直々にコメントを頂くというのは恐縮でありますが、ほんと、モチベーションアップします。
ブログでも僭越ながら、何度も掲載記事を取り上げさせていただきました。
そして、中日新聞ウェブ版には両記事がセットになって。
忙しい子守や猫の日常、絵本に 豊根の福光さんが出版:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
https://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20191226/CK2019122602000231.html
編集委員さんのコメント付き。
鈴木記者は、我が家の「おじいちゃん」的ポジショニングです。
山のしんぶんやさん、今後とも、宜しくお願い申し上げます。
そして、今夜から上黒川花祭りの舞習いがスタートします。
なんと!!!
今回、我が家の娘さん、ついに花祭りデビューです!
4歳、4歳、3歳の組み合わせで花の舞舞上げ。
演目名に娘さんの名前が2回出てきます。
まさに、申し子!?
保育園で上手なダンスを披露してくれた娘さん。
楽しんで下さい。
近所の大っきい先輩と私は、ひたすら太鼓の練習を兼ねて。
ふたりで交代しながら叩き続け、ひと晩乗り切りました。
けれど、体調芳しくない私は途中で帰宅…。
とはいっても、日付は変わっておりました。
先輩に聞いたところ、終わったのは午前1時半。
明日も仕事!皆様お疲れ様でした。
「中日新聞県内版トップに妻絵本。そして山のしんぶんやさん御勇退。娘さん花祭りデビュー。」への1件の返信