どんな仕事も情報機器に強くないとやっていけない世の中

大昔は識字率、文字の読み書きができるかどうか。
今は、コンピューターの基本、仕組みを知っているかどうか。

インターフェイスを使えるかどうか(例えば、ワードやエクセルが操作できるかどうか)ではなく、そのインターフェイスがどんな作動原理で動いているのか、そこまで知っていないと仕事にならない世の中になってきました。

問題は、コンピューターの専門家に求められているのではなく、一般的な事務職のみならず、専門職にも求められているという点。
事務職は当然のこと、土木の専門職、医療の専門職、もちろんコンピューターを作っているわけではないメーカーの技術者にも。

私自身、企画部門時代にはウェブページなどの情報発信ネットワークを学び、土木時代は専用の積算システムやCADを学び、今はまだ勉強中ではありますが、診療のための電子カルテ。保健事業のための健康管理システム。これまた、専門職が使いやすいように不具合改修やカスタマイズが必要になります。

転職してから10年経っていませんが、いろんな業界のシステムに手を染めました。

それらもまだ、我が職場に広がる大量の情報機器の一部にすぎません。

働きやすい仕事環境、暮らしやすい環境を考えて作り出すのが事務職の務め。
わからないことは調べて、コンピューターに強くなる一方です。

…ということを、これから就職する学生さんは頭に入れておいた方がいいでしょう!
基本を知っておいて、あとはOJT、現場で頭を抱えて学ぶしかありません。

電子化されると連携も容易になります。
そんな会議に参加したり、現場の不具合改修をしたりで…

結局、予定していた歯科通院、間に合わなくていけませんでした(泣

情報システムで私が嫌いな部分。
いろいろと突発になることが多いのです。

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