このユニフォームは!!
豊根村に現れた三河トコ豚極め隊の皆様。
どのような活動をされている方々かといいますと、
愛知県三河地区の養豚生産者と関連事業者の集まりで、
安全で美味しい豚肉を消費者へと届けることを目的に活動されています。
その中の活動の一つとして、冷涼な気候である豊根村を熟成のフィールドとし、
三河産の豚を使って生ハムづくりをされているのです!!
既に廃校となった坂宇場小学校が、熟成の舞台になっています。
もちろん、熟成には時間を要するわけで、
実はちょうど一年前から、その実証試験が行われていました。
私も取材でお伺いしておりましたが、
開発段階という話だったのでブログにはアップしておらず。
「とある用事」とだけ書いていました。
■取材と坂宇場小と舞習 – kenta’s page!!2011
でも、1年前の東愛知新聞に掲載されていたんですね(汗
■三河トコ豚極め隊の生ハム作りの模様[東愛知新聞(PDF956KB)]
一年経ち、村内で、その成果を報告する試食会が開かれました!!
こちらができあがった成果です。
水分などが抜けて、サイズは半分くらいになったでしょうか。
生ハムの需要は年々増加傾向にあるそうですが、その主体は輸入品。
国内では本格的な生ハム生産があまり行われていないようで、
そこに目を付けた極め隊の方が事業に乗り出されたのです!!
熟成されたブロックにナイフが入ります。
丁寧に皮下の油分を取り除いていき…
そこから現れたピンク色の部分。
丁寧にそぎ落としていきます。
それを会場に集まった30人ほどの関係者やプレスの方々。
まずは村長さんへ最初の生ハムが渡され、試食です。
また、生ハムといえばビール。ビールといえばドイツ。
ドイツといえば、豊根のドイツパン屋さん、ミンデン!!!
ご主人は自家製のドイツパンを持参され、
パンとの相性を確認されておりました。
この事業のキーマンの方、ミンデンさんが名古屋にあったときからの常連さんだそうで!!
そんな意外な繋がりもあったりします。
さらには、このキーマンの方、たまたまなんですが…
先日、本を出版された私の大学の先輩とサークル仲間だったり、
豊川若手勉強会のメンバーと繋がっていたり、私と共通の友人が何人も!!!
さらには、この生ハム事業に…
私の高校の同級生が関わっていたり!!!
いろんな繋がりがあって世間は狭い。
生ハムについては、継続して熟成させて味の深まりを試験されるそうです。
熟成期間が長いと肉の味がしっかりするとか。
販売するためには保健所の許認可申請が大きなハードルだそうです。
豊根の気候が生み出す特産品になったら良いなぁ。
中日新聞にも載っていましたね。私は食べる事が好きなので、商品化され、湯~らんどパル豊根で売られる日を楽しみにしてます。これに合うワインも特産品で作って欲しいなあ(笑)
>なぞの旅人スーさま
大きく取り上げられていましたね!!
ワインは…ブルーベリーですかね(笑)
酒類はなかなかハードルが高いですが。
パルとよねで販売されることを祈って!