豊根でゴスペルナイト

「豊根村にクリスマスの光が。」

ということで、今夜は村民ホールでゴスペルのライブ演奏会が開かれた!!

DSC02332

出演者が本格的のようで、
スティービー・ワンダー、ホイットニー・ヒューストン、ダイアナ・ロスなどの
有名音楽家のサポートサックス奏者という…

ロン・ブラウン氏■RON BROWN WEB SITEが率いるプロのバンド。

ヴォーカル×2、ギター、ベース、ドラム、キーボードそしてサックス。

まさか、村民ホールでプロのジャズを聴けるとは。

ベースの音がとびっきり目立ってはおりましたが、
ノリの良い曲から静かにリラックスする曲まで。

楽しませて頂きました!!

今回、このイベントが開催されることになったのは、
キーマンとなる著名な牧師さんが豊根村の隣、旧津具村出身だそうで、
その方の妹さんが豊根村にいらっしゃるという縁から実現。

牧師さんの御挨拶も、もちろんありました。

牧師さんのお話を聞くのは、ほぼ初めてに近いですが、
めーっちゃめちゃ話がうまい!!
ただ話をするだけではなく、話をする時の表情がスゴイ。

宗教家で名を馳せる方というのは、総じて話の上手な方が多いんだなぁと感じます。

キリスト教に関する冊子も配布されました。
伝導が大切なミッションですしね。

私も勉強がてら読んでみましたが、妻がひとつ不思議なことを発見。

「偶像崇拝の禁止」

って書いてあるんですよ。

人間が絵や偶像によって
超越した存在である神を表現できるわけ無いということ。

キリスト教も、元々はユダヤ教に源流があって、
イスラム教とも兄弟分のようなイメージがあったので、
そう書いてあっても不思議ではありませんが…

世の中にはイエスの壁画や絵画、像がたっくさんあるんですが、
これは偶像には当たらないのだろうかと。

調べてみると、神自体の崇拝は禁止するけれど、
子(人間)の形をとった、キリストへの礼拝は、問題ないとのこと。

なるほど。

崇拝と礼拝の違いがよく分からないですが…

最近、イスラム教に触れる機会が多かったり、
不幸が続いて仏教に触れる機会が多かったり、
氏子総代として神道の作法を習ったり…

ここへきてキリスト教とな。

様々な宗教に触れる機会に恵まれました。

音楽を楽しんだ以上に、宗教について色々と考えたのでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください