「豊根村にクリスマスの光が。」
ということで、今夜は村民ホールでゴスペルのライブ演奏会が開かれた!!
出演者が本格的のようで、
スティービー・ワンダー、ホイットニー・ヒューストン、ダイアナ・ロスなどの
有名音楽家のサポートサックス奏者という…
ロン・ブラウン氏■RON BROWN WEB SITEが率いるプロのバンド。
ヴォーカル×2、ギター、ベース、ドラム、キーボードそしてサックス。
まさか、村民ホールでプロのジャズを聴けるとは。
ベースの音がとびっきり目立ってはおりましたが、
ノリの良い曲から静かにリラックスする曲まで。
楽しませて頂きました!!
今回、このイベントが開催されることになったのは、
キーマンとなる著名な牧師さんが豊根村の隣、旧津具村出身だそうで、
その方の妹さんが豊根村にいらっしゃるという縁から実現。
牧師さんの御挨拶も、もちろんありました。
牧師さんのお話を聞くのは、ほぼ初めてに近いですが、
めーっちゃめちゃ話がうまい!!
ただ話をするだけではなく、話をする時の表情がスゴイ。
宗教家で名を馳せる方というのは、総じて話の上手な方が多いんだなぁと感じます。
キリスト教に関する冊子も配布されました。
伝導が大切なミッションですしね。
私も勉強がてら読んでみましたが、妻がひとつ不思議なことを発見。
「偶像崇拝の禁止」
って書いてあるんですよ。
人間が絵や偶像によって
超越した存在である神を表現できるわけ無いということ。
キリスト教も、元々はユダヤ教に源流があって、
イスラム教とも兄弟分のようなイメージがあったので、
そう書いてあっても不思議ではありませんが…
世の中にはイエスの壁画や絵画、像がたっくさんあるんですが、
これは偶像には当たらないのだろうかと。
調べてみると、神自体の崇拝は禁止するけれど、
子(人間)の形をとった、キリストへの礼拝は、問題ないとのこと。
なるほど。
崇拝と礼拝の違いがよく分からないですが…
最近、イスラム教に触れる機会が多かったり、
不幸が続いて仏教に触れる機会が多かったり、
氏子総代として神道の作法を習ったり…
ここへきてキリスト教とな。
様々な宗教に触れる機会に恵まれました。
音楽を楽しんだ以上に、宗教について色々と考えたのでした。