インフルエンザ予防接種スタート

豊根村のインフルエンザ予防接種がスタートしました。

既に村内全戸へ予防接種日を案内するチラシを配布させて頂きましたが、勤務先の医療機関において週に1回、日程を決めて集団接種します。

よって、接種日は1年でも最も医療機関が賑やかになる!

少しでも待ち時間を減らせるように、医療事務さんに受付事務を教えて頂いて私も受付をサポートしました。

さて、インフルエンザ予防接種って、いつやったらいいのか?
厚生労働省のサイトに記載がありました。

Q.26: インフルエンザワクチンの接種はいつ頃受けるのがよいですか?

 日本では、インフルエンザは例年12月~4月頃に流行し、例年1月末~3月上旬に流行のピークを迎えますので、12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと考えられます。
インフルエンザQ&A|厚生労働省

皆さん、12月中旬までに接種を終えることが望ましいですよ!
特に、13歳未満のお子さんは2回接種が必要なのですが、接種間隔をあける必要があるので早めに1回目を打っていただくこと、おすすめです。

また、接種費用については豊根村からの補助がありますので、豊根村にお住いのお子さんや高齢者の方々は皆さん無料で接種いただけます。それ以外の方々にも、豊根村民ならば一部補助されます!

Q.29: インフルエンザワクチンを接種するにはいくらかかりますか?

 インフルエンザワクチンの接種は病気に対する治療ではないため、健康保険が適用されません。原則的に全額自己負担となり、費用は医療機関によって異なります。
しかし、予防接種法(昭和23年法律第68号)に基づく定期接種の対象者等については、接種費用が市区町村によって公費負担されているところもありますので、お住まいの市区町村(保健所・保健センター)、医師会、医療機関、かかりつけ医等に問い合わせていただくようお願いします(定期接種の対象でない方であっても、市区町村によっては、独自の助成事業を行っている場合があります)。
インフルエンザQ&A|厚生労働省

国が変われば文化が変わるのは医療業界も同じ。
インフルエンザ予防接種も、日米の違いが記載された記事を発見。

■インフルエンザ予防接種は日米でこんなに違う! 親目線で「米国はハードル低い」と感じた理由 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

(1)病院が予防接種のスケジュールを立ててくれる
(2)スーパーやドラッグストアでも受けられる
(3)ほぼタダ。むしろオトクになる
(4)初回以外は毎年1回で済む

といった理由により、アメリカでのインフルエンザ予防接種は日本よりハードルが低いなと感じます。

なんと。
アメリカではスーパーやドラッグストアでも予防接種が受けられるのですか。
また、お子さんの予防接種も、初回以外は毎年1回で良いというのは…同じ人間の身体ではありますが、不思議なことです。考え方の違いでしょうか。

久しくインフルエンザに感染しておらず、インフルエンザ予防接種も久しく受けていない私でありますが、勤務先は医療機関と保健機関。
いずれも病気を持つ方や体の弱い方が利用される可能性が高い施設です。

そうした弱者の皆様を守る上でも、従事者が予防接種を受けて感染しないように心がけることは大切。

今年は久しぶりに打っておきます。

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