いつもの朝と同じルーチン。
「線香上げるよーー!」
というお父さんの掛け声に、子どもたち3人が走って集合。
仏壇前に並んで、お父さんが線香を用意、長男がロウソクに火を付ける。
線香を娘さんと次男君に渡して、それぞれにロウソクへ向けて火を付ける。
次男君はまだ心配なので、お父さんがサポートを…
と、思っていたら既にロウソクへ線香を向けておりました。
ま、いっか。
見守ろうとしたら、ロウソクの炎が次男君の指にピッタリくっついて手の振りと同じ動きをしている!?
ちょっと待て!!!
ロウソクの火が、次男君の指に燃え移った!!!!
焦るお父さん。
手掴みで炎を振り払う。
どうやら、線香を炎に近づけすぎて溶けたロウが指にくっついた。
「あづいーーー!」
叫び上がる次男君の声。
そりゃ、熱いわ。
驚いて泣き叫ぶ次男君を抱っこして気を落ちつかせると、意外にへっちゃらな様子。
ホッとしました。
しっかしまあ、いろいろと事件は起きるものですな。
さて。
私の勤務先、保健機関は、たったふたりの保健師さんで運営しているとは思えないほど、毎日のように行事があります。本日は…
村内一斉同報無線放送でも呼びかけました、ゲートキーパー養成講座を職場で開催。
部下を持つ方を中心に、誰でも参加できる講座として保健師さんが段取りして下さいました。
ゲートキーパーとはなんぞや?
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。
自殺対策では、悩んでいる人に寄り添い、関わりを通して「孤立・孤独」を防ぎ、支援することが重要です。1人でも多くの方に、ゲートキーパーとしての意識を持っていただき、専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場でできることから進んで行動を起こしていくことが自殺対策につながります。
保健事業のくくりで言えば、精神保健事業です。
講座講師には、夏に私も受けた研修でお世話になった先生が!
夏にあった研修の様子はこちら。
■小中学校草刈り奉仕作業→北設医療介護の研修会→従兄弟家族宿泊 – kenta’s blog
NLP理論を極められたこの先生による研修は豊根村では初めてです。
多くの人たちに参加頂けるよう、同じ内容で2回開催します。
今回は、その2回目。
夏の時とほぼ同じ内容なので、私はある程度予測でき、きっと初めて体験する参加者さんが多いだろうなぁと、ニヤニヤしていました。
なんたって、向かい合ったふたりが1分間見つめ合うところから始まりますからね。
赤の他人同士で。
これがまた、不思議な汗をかくものです。
メニューの中には、向かい合ったふたりで一方は相手をひたすら褒めて、褒められた方はひたすら有り難う御座いますと、言う。そのとき、褒める方の動きを褒められる方はトレース(ものまね)するのです。
手をバタバタしながら褒められたら、有り難う御座いますと言いながら、手をバタバタする。
さて。
私のお相手は、職場の先輩であり花祭りの大先輩であり、同じくWebデザインを趣味とする方です。ここまで書くと分かる人には分かりそうですね。
先輩にひたすら褒められる。
と、同時に…
その動きが…なんと!!
花祭り。
しかも、下黒川の花祭り。
ま…真似できねぇーーーーー!
トレースしようとするんですが、
「それは、上黒川の花祭りですねぇ~」
と、先輩に言われる(笑)
大変、面白かったです。
笑いすぎて、顎が外れそう。
向こうの方から
「おい!あそこじゃ花祭りやっとるぞん!」
そんな笑い声も聞こえて来ました。
ヨーっし!!
こうなったら!
私が先輩を褒める番が来ましたので、今度は鬼の舞をやらせていただきました。
もはや、褒める言葉が出てくる余裕が無くなってきました。
ハードな研修です(汗
自らハードにしている感は否めませんが。
今回の研修で学ぶNLPやVAKについては上述の過去のブログ記事をご参照下さい。
3時間弱にわたる研修が終わり、続いて医療機関に移動し、インフルエンザ予防接種の受付業務ヘルプです。急いで医療機関のドアをくぐった先にいらっしゃったのは…
お世話になったかつての上司さん!!!
うおー!久しぶりに出会えました!
久しぶりすぎて、医療機関のスタッフさんたちも手放しません(笑)
予防接種が終わったのに、なかなか帰ることができない元上司さん(笑)
近況をお伺いすることができ、よかったです。
良いですね。インフルエンザ予防接種(違
仕事を終えて帰宅すると、美味しい青森りんごが届いていました。
鰺ヶ沢町のほんまさん、いつもありがとうございます!!!